負傷により長期離脱となったドイツ1部バイエルン・ミュンヘンの日本代表DF伊藤洋輝(25)について、地元メディアも大きな関心を寄せている。

 伊藤は29日、3―2で勝利したザンクトパウリ戦で後半途中出場。終盤に右足を負傷した。クラブは30日に、右中足骨骨折と発表。今季開幕前にも同所骨折の重傷を負い、2月に復帰したばかりだった。

 30日、伊藤は自身のインスタグラムで「怪我により今シーズンはプレーできませんが、来シーズンに向けてしっかりリハビリをして必ず戻ってきます。怪我と批判に負けて終わるわけがない。まだまだここでプレーしたいそれだけです」とつづった。

 ドイツメディア「ビルト」は「バイエルンは大問題を抱えた」と報道。「情報では全治3か月の離脱となる。伊藤はタックルに強く、守備を固めることができるため、特に攻撃力の高い相手には(アルフォンソ)デイビスの代役として最初に起用されると見られていた。今、バイエルンにはラファエル・ゲレイロしか残っていないが、彼のポジショニングは弱く、しばしば失点に直接関与する」と、伊藤の存在がチームにとって大きなものだったことを指摘した。

 チームのディレクター・エベール氏は「元気出して、ヒロキ、FCバイエルンは君の味方だよ」とエール。クラブは伊藤の回復を祈っている。