国民民主党の榛葉賀津也幹事長は28日に国会内で開いた会見で〝真夏の政治決戦〟参院選について言及した。
同党の玉木雄一郎代表は参院選兵庫選挙区(改選3)に立候補を表明した元兵庫県明石市長だった泉房穂氏の発言に対して、この日に更新した自身X(旧ツイッター)で「推薦の検討をとりやめ、国民民主党独自候補擁立の方向で動いています」と投稿した。
榛葉氏は「(泉氏は参院選で)完全無所属でやるとおっしゃった方なんで、うちの推薦がないから逆ギレされても困るんだよね、これ。(同選挙区は)3人区ですから、わが党もしっかり候補者を出していきたいね」と玉木氏と同じ考えを示した。
泉氏は24日に神戸市で開いた立候補会見の中で「魅力的な政党はない」と発言している。
「中には1議席を取るために、無所属の泉さんを応援したほうがいいという、労働界やさまざまなところからの声があったのは事実です。他方で先の(泉氏の)会見で、わが党も含めて『魅力的な政党がないから無所属でやる』と、あれはちょっと優秀で、みなさんに尊敬されている泉さんらしくない発言ですね」と榛葉氏は皮肉った。
国民民主党はマスコミ各社が行う世論調査などで野党第一党の立憲民主党を抜いて支持を集め、直近の地方選挙でも議席を増やし、党勢拡大を続けている。
「立場は違ってもいろんな政党はそれぞれ頑張って、そこには党員サポーターや支援者がいる。公党に対して『魅力的な政党はない』などということは、この国の政治に未来を感じないということだから。泉さんから国民民主党は若干、『魅力が出てきたね』と言われるように今日から努力、精進をしたいね。泉さん、ご指導してください」と榛葉氏は語った。












