謎の体調不良に悩まされていたドジャースのムーキー・ベッツ内野手(32)が快方に向かっているようだ。
米スポーツ専門局「ESPN」などの報道によると、デーブ・ロバーツ監督(52)は24日(日本時間25日)にベッツが25日(同26日)のエンゼルス戦に出場できる見通しを示した。ベッツはカブスとの開幕シリーズ(東京ドーム)への出場を見越してチームに帯同したが、体調は最悪だった。固形物を口にするとおう吐を繰り返し、試合はもちろん欠場。体重はキャンプ時の「175ポンド(約79キロ)」から「150ポンド(約68キロ)」まで激減したことを告白していた。
ただ、ロバーツ監督は本人がグラウンドでの練習を再開し、食事も取れたなど症状に改善がみられたことで実戦復帰へのメドが立ったとした。タイガースとの本拠地開幕戦は27日(同28日)に迫る中で、ロバーツ監督は「出場できると思う」と回答。これを受け、MLB公式サイトは「国内開幕戦に先発出場できる可能性は十分ある」と報じ「ドジャースネーション」も「同じような日が続けば、木曜日のホーム開幕戦には間に合うだろう」などと前向きに伝えた。
一方、実戦から離れ、何より体重が10キロ以上も減っているとあって懐疑的な声もある。「CBS SPORTS」は「開幕戦出場は不透明」と題して「ロバーツ監督は、ベッツの状態について楽観的な見方」「出場できない場合、ドジャースは東京で行ったように、(遊撃で)ベテランのミゲル・ロハスを6番に起用するとみられる」と報じている。
2年連続のワールドシリーズ優勝へ不可欠の戦力だが、ベッツ不在でも開幕2連勝を飾ったドジャース。指揮官の起用法も注目されそうだ。












