日本代表MF堂安律(26=フライブルク)が、来年の北中米W杯へ向けて〝エゴモード〟へシフトしようとしている。
堂安はサウジアラビア戦に向けて最終調整。練習後に取材に応じ、20日のバーレーン戦勝利でW杯出場を決めたことを踏まえ、こう宣言した。
「個人的にはゴールにもっと絡みたかった気持ちがある中、最終予選中に意見を言い過ぎて変えてしまうとチームの軸も壊れる。バランスを見ながらやっていたので、これからは多少わがままと言ったらあれだけど、エゴも出せるようになると思う」
昨年9月にスタートした最終予選では3バックがメイン布陣となり、堂安は右ウイングバック(WB)が主戦場になった。守備面の比重も少なくはなく、自身が求める理想ではないが「もちろん葛藤はあったが、W杯に行かないと何の話にもならない」。やりたいプレーをある程度封印して、チームへの貢献へ徹してきたわけだ。
それだけに今後は、より攻撃的な役割を担っていきたい希望もある。「本来自分が生きるポジションは前気味。WBができるようになったのはプラスでありながらも、間違いなくそっちでも攻撃の良さを出せる」。北中米W杯でもインパクトあるゴールがさく裂なるか。












