ドジャースの佐々木朗希投手(23)が19日のMLB日本開幕シリーズのカブス戦(東京ドーム)でメジャー初先発を果たし、3回1安打1失点だった。最速163キロを計測する一方で、制球が定まらず5四球。3回に押し出しを含む3連続四球と乱れたが、要所を連続三振で切って大崩れはしなかった。

 試合後、デーブ・ロバーツ監督(52)は佐々木の初登板について「見ての通り、少しナーバスになっていたと思う」と印象を語った上で、早期降板の理由をこう明かした。「ある意味簡単な決断だったと思う。スプリングトレーニングでは、長くて4回しか投げていない。特にピンチもあったし、3イニングで交代というのは簡単な決断だった」。球数が56球とかさみ、2回に2四球、3回に3四球、完全にモーションを盗まれての盗塁を2つ許すなど、継投の判断に迷いは一切なかった様子だった。