TBSの安住紳一郎アナウンサーが18日、総合司会を務める「THE TIME,」で、同日開幕した選抜高校野球の故事に言及。この日東京ドームで行われる米大リーグ開幕戦・カブス対ドジャースとの〝縁〟について語った。

 選抜開会式のリハーサル映像が流れると、「春が来たなという感じがいたします。球春到来ということですよね」と告げた安住アナ。97回目を迎えた選抜の歴史を振り返り「大会初期のころ、優勝校にはある副賞が贈られていました。いったい何だと思いますか」と問いかけた。

 答えは「アメリカ旅行だったようです」。続けて「ベースボールの国アメリカに行って、たくさん試合をして、いろいろ野球を勉強して、どんどん日本のレベルを上げていこうという狙いだったようです」。戦前のことで、その後は戦争を機に外国との対外試合が禁止され、この副賞も中止になったという。

 選抜は1924年に始まった。「100年たってメジャーリーグの開幕戦が日本で行われて、両チームの先発投手が日本人投手。本当に歴史を感じますね」。カブスが今永昇太、ドジャースは山本由伸が先発のマウンドに上がる両チーム開幕戦に思いを馳せた。