落語家の立川志らく(61)が16日、フジテレビ系「ワイドナショー」に出演。石破茂首相が「高額療養費制度」で態度が二転三転したり、事務所が自民党衆院1期生と会食した際、土産名目で1人当たり10万円分の商品券を配ったことについて言及した。

 高い医療費の患者負担を低く抑える高額療養費制度。当初予定された今年8月からの負担上限額引き上げは二転三転の末、石破首相は全面凍結方針を示した。

 志らくは高額療養費を巡り、二転三転したことについて「結局、参院選で勝てないから方向転換したんだろうと。元々は高校の(授業料)無償化で予算使っちゃうから、ほかに予算は、と(高額療養費に)目を付けただけのこと。『若者世代のため』なんて後付けなんですよ」と私見。さらに「石破さんていう人は…これは(政治評論家の)田崎史郎さんが教えてくれたんだけど、『理想論者だ』と。だから一議員のときは理想を言って徹底的に攻撃したけど、自分が総理になると、与党内の野党だから、結局自分がやりたいことができないわけですよ。だから強い方、声の大きい方を聞いて二転三転してしまうっていうね」と続けた。

 その上で、石破首相の姿勢に「一番失うのは、国民の信頼ですよね。やっぱりこの人の言うことは聞けないな、と。コロコロ変わるんだ、と。その後には商品券の問題も出てくるし。だからちょっともう辞めた方がいいんじゃないですか」と厳しい言葉を並べた。