ボクシングの元日本スーパーライト級王者の細川バレンタイン氏が8日、自身のユーチューブチャンネル「前向き教室」を更新。元IBF世界スーパーバンタム級王者・小国以載(36=角海老宝石)がゲスト出演し、フェザー級の亀田京之介(TMK)について言及した。

 先月にメキシコで、京之介は元世界2階級制覇王者ルイス・ネリと124ポンド(約56・2キロ)契約のノンタイトル10回戦で対戦し、7ラウンド(R)TKO負けを喫した。

 小国は京之介の戦いぶりについて「俺は(京之介が)頑張った方っすけどね。ただ、僕と(元世界3階級制覇王者のジョンリル)カシメロと一緒で、ネリ自体が(京之介を)ナメてたでしょうね」とした。2023年10月にカシメロと対戦した小国は、偶然のバッティングにより負傷し、4R負傷判定の引き分けとなっていた。

 京之介に対し、ネリは1階級下のスーパーバンタム級が主戦場だった。そのため、小国は「最初の打ち合いでネリにパワーがあったと思う。(京之介からみてネリは)下の階級からきたし、自分は言うてもフェザーやし。もともとバンタムからきた選手だと思っていたのに、打たれた瞬間に『あれ? ちゃうやん』って思ったと思う」と分析した。

 そして、小国はネリの実力を認めた上で「ネリはネリでナメてたと思う。あんなに(動きが)雑だったというのもあるし」と語った。