新日本プロレス春の最強戦士決定トーナメント「NEW JAPAN CUP(NJC)」が8日の後楽園ホール大会で開幕。「Just 4 Guys(J4G)」の上村優也(30)がSANADA(37)との遺恨対決を制し、2回戦(11日、岡山)に進出した。
昨夏のG1クライマックス公式戦で負った右腕上腕三頭筋断裂による長期欠場から約7か月ぶりに復帰した上村と、その間にJ4G(当時の名称はJ5G)を脱退し「バレットクラブ・ウォー・ドッグス(WD)」に入ったSANADAの因縁の一戦。上村はフロッグスプラッシュを狙ったところで、WDのセコンド・石森太二に妨害されてしまう。しかし、J4Gのセコンドに就いていたタイチとTAKAみちのくが石森を排除すると、試合は邪魔者なしの一騎打ち状態となった。
打撃の応酬からシャイニングウィザードを浴びた上村だったが、デッドフォールは阻止してジャーマンスープレックスからドロックキックを発射。カンヌキスープレックスとデッドフォールの切り返し合いからオコーナーブリッジを狙われたが、これを回避するとスーパー・マン(変型エビ固め)で押さえ込み3カウントを奪ってみせた。
カウントに抗議するSANADAを尻目に勝ち誇った上村は「まずは1回戦突破だ。SANADA、お前、踏み台になるような男じゃねえだろ。次当たったら俺が思いっきり胸貸してやる」と豪語。2回戦ではYOSHI―HASHIと激突するが「俺はこのトーナメントに勝つために戻ってきたんだ。今日の(試合中にSANADAから受けた)急所攻撃の痛みなんて、俺の欠場していた時の痛みに比べたら大したことねえよ」と力強く宣言していた。












