新日本プロレス春の最強戦士決定トーナメント「NEW JAPAN CUP(NJC)」が8日の後楽園ホール大会で開幕。前年度覇者でIWGP・GLOBALヘビー級王者の辻陽太(31)が「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVILに敗れ1回戦で姿を消した。
優勝候補の〝本命〟に悪夢が待っていた。入場時にEVILのセコンド・ディック東郷に襲撃を受けた辻は、マジックキラーを阻止して反撃。早い仕掛けからのマーロウクラッシュは回避されたものの、ラリアートからジーンブラスターを狙う。
ところがこれがレフェリーに誤爆してしまうと、リング上は無法地帯と化す。エプロンの東郷からパウダー攻撃を浴びて視界を奪われ、EVILの急所攻撃に悶絶。そのまま一気にEVIL(変型大外刈り)を決められ、タイミング悪く蘇生したレフェリーに3カウントを叩かれてしまった。
試合後のリング上ではEVILに「前年度覇者の辻陽太、残念だったな、ハッハッ~。テメエと俺じゃ実力が違うんだ。分かったか、よく覚えとけ」と屈辱的な挑発を受けた。ダメージが大きい辻は肩を借りて退場し、ノーコメントで控室へ。開幕早々、NJCに春の嵐が吹き荒れてしまった…。












