オリオールズの菅野智之投手(35)が26日(日本時間27日)、フロリダ州ブラデントンでのパイレーツとのオープン戦に先発で初登板し、2回を投げ、2安打無失点1四球と好投し、上々の“メジャーデビュー”を飾った。フォーシームの最速は93マイル(約150キロ)。28球でストライクは17球だった。チームは3―7で敗れた。
敵地で初マウンドに立った。初回、先頭ファムに2球目の外角低めのカットボールをバットの先で拾われ三塁内野安打とされた。続くレイノルズは2球で追い込むと3球目、84・8マイル(約136・5キロ)のスプリットで二塁ゴロ併殺打に仕留め、3番マカッチェンは初球のシンカーで遊ゴロに打ち取り、わずか6球で終えた。
2回は5球で二死を取ったが、6番フレージャーにカウント2―1からの4球目、見逃せばボール球の86・4マイル(約139キロ)の外角低めのスプリットをライナーで中前にはじき返された。7番カイナーファレファを歩かせて二死一、二塁のピンチを迎えるも、8番ホールはフルカウントからの6球目、この日最速となる93マイルのフォーシームで二ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。
甘いボールはほとんどなく制球は抜群。フォーシーム、カットボール、スプリット、カーブ、スイーパーを織り交ぜたベテランらしい投球だった。












