夏の東京都議選に向けて地域政党「再生の道」を立ち上げた前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(42)が26日、都内で会見を開き、都議会議員候補の公募状況について説明した。

 応募総数は1128件で、元豊見城市長の宜保晴毅氏が公認候補として出馬することが発表された。1128人のうち男女比は男性88%、女性12%。年齢別で1番多いのは40代の32%。転職市場でハイクラス人材に定義される年収800万円以上の人は39%。ハイクラス人材について「即戦力であり、普通に仕事ができる方を議会に送り込む。政治に巻き込むというのが、この党の趣旨です」と説明した。

 1128人の応募について石丸氏は「個人的にはまったく驚きはありませんでした」と述べた。女性の比率について「1割ぐらいかなと思っていたので12%は目測通り」とした。「ダイバーシティ(多様性)を掲げていません。実力主義と言っているのに、他の要素を乗せ始めると何を目指すのか分からなくなってしまう。それが大事という意識はあるが、党として何を優先するかという話。きちんと議論ができる人を議会に送り込みたいという出発点ですので、性別ではなく能力によって評価する」と語った。