F1レーシングブルズの角田裕毅(24)が、国際自動車連盟(FIA)の進める〝暴言の厳罰化〟について持論を展開した。
F1を統括するFIAは、ドライバーたちが会見やレース中に放送禁止用語などの暴言を口にすることが多い現状を問題視。厳罰化の方針を明確にしており、今後は違反すると超高額な罰金や、1か月のレース出場停止、ポイントのはく奪などの処分を受ける可能性がある。
ただ、FIAの厳しすぎる方針にドライバーからは続々と反発の声が上がり物議を醸している。そうした中で、英メディア「GPブログ」は「グランプリの週末に複雑な状況に直面すると、車載無線で激しい一面を見せることが多い角田が、この件について意見を述べた」と報道。角田は以前から暴言を口にすることが多く悪癖とされており、今回の厳罰化は〝逆風〟となりうる。渦中の一人として、開幕を前に自らの考えを熱弁した。
同メディアによると、角田は「個人的な意見だが、私にとっては、それは自分の性格を表すものだと思う。もちろん限界に達すると、非常に有害になることがある。聞きたい言葉ではないが、一般的にスポーツでは、罵倒は私たちだけの問題ではない」とドライバーの責任のみ追及することを疑問視した。
そして角田は、厳罰よりも必要な措置を提言。「僕らに必要なのは、悪態をつかないようにするための適切なトレーニングだと思う。実際、僕は最近あまり悪態をつかない。以前はもっと悪態をついていたかもしれないが」とコミュニケーションを取りながら防止策を講じれば、おのずと公の場での暴言は減っていくとの見解を示した。
角田の主張にFIAは耳を傾けることになるのか。









