メーガン妃の新ブランド「アズ・エヴァー」は、中国の格安衣料品会社会社名と似ているため、衣料品を販売できなくなっていたという。英紙デーリー・メールが23日、報じた。

 メーガン妃の弁護士らが2022年10月に米国特許商標庁(USPTO)に提出した書類を明らかにした。その書類には、ジャムや犬用ビスケットを含む多数の製品とともに、エプロンやその他の衣料品を「アズ・エヴァー」という名前で販売する許可を申請していた。

 しかし、USPTOは23年7月にメーガン妃の商標申請に対して145ページに及ぶ「部分的拒絶」を出し、アズ・エヴァーという会社名が中国の「ファストファッション」ブランド「アズエヴァー」に酷似しているため衣料品を販売できないとした。中国・広東省深圳市に拠点を置くアズエヴァーは、H&Mのような人気商品を供給する衣料品会社だ。

 USPTOは回答の中で、「これらの商標は発音が同一であり、外観も実質的に同一であるため、混同の可能性を判断する目的では混同するほど類似している」と述べた。

 商標局は「衣料品カテゴリー第25類」を引用し、商標出願をメーガン妃の法務チームに送り返した。

 書類には「混同の恐れがあるため、出願された商標の登録は拒否されます」と記載されていた。

 24年1月、メーガン妃の弁護士は衣服に関する記述を削除した改訂版の申請書を提出し、アズ・エヴァーの商標申請は承認された。

 ロサンゼルスの商標弁護士は22日、「メーガン妃が『アズ・エヴァー』ブランドで服を販売すれば、訴えられるリスクがある」と語った。

 メーガン妃のファッションは定期的に完売しているが、自身の衣料品ラインを売り出したい場合、今後は別のブランド名を選ばなければならないことになる。