日本バレーボール協会は21日、2028年ロサンゼルス五輪出場を目指す女子日本代表の新監督にフェルハト・アクバシュ氏が内定したと発表した。日本女子で初の外国人監督となる。

 アクバシュ氏はトルコ出身の38歳。これまで代表監督として14~16年に女子トルコ代表を、22~23年に女子クロアチア代表を率いた名将だ。17~18年には、中田久美監督時代に女子日本代表のコーチを務め、17年アジア選手権優勝の成績を残した。

 アクバシュ氏は「日本の豊かなバレーボールの伝統の一翼を担うことになり、大変名誉に思うと同時に、女子日本代表
史上初の外国人監督に就任することになり、大きな誇りを感じています。これからの挑戦の大きさは十分理解していますが、選手やスタッフ、協会には全幅の信頼を寄せています。共に努力し、献身することで、このチームを新たな高みへと引き上げていくことができると考えます。私は規律や困難を乗り越える回復力、チームワークといった日本の文化に深いつながりを感じており、成功のために貢献することを約束します。これからの旅が楽しみです」とコメント。

 日本協会の川合俊一会長は「フェルハト・アクバシュ氏が女子日本代表の監督を引き受けてくださることを大変光栄に感じております。トルコのみならずポーランドやルーマニアなど海外での豊富な指導経験や、クラブ世界選手権大会でチームに栄冠をもたらす確かな指導力に加え、2017年から2年間女子日本代表のコーチを務め、日本の選手やチームをよく知るフェルハト氏であれば、女子日本代表を必ずオリンピックへと導いてくれると期待しています。ロンドン2012オリンピック以降遠ざかっているオリンピックでのメダル獲得に向けて、フェルハト氏とともに進んでまいりますので、女子日本代表への温かいご声援をよろしくお願いいたします」と述べた。