MLB公式サイトは12日(日本時間13日)、レッドソックス・吉田正尚外野手(31)に再びトレード話が再燃したことを報じた。
レッドソックスはアストロズからFAとなっていたアレックス・ブレグマンと3年1億2000万ドル(約185億円)で契約を結んだことが明らかになった。
昨季ゴールドグラブ賞に輝いたブレグマンだが、新天地の三塁には主砲ラファエル・デバースがおり、その起用法が注目されている。
もしブレグマンが三塁を守る場合、デバースがDHに回るため、吉田の出場機会に大きな影響を与える可能性が高い。
MLB公式サイトでレッドソックスを担当するイアン・ブラウン記者は「ブレグマンが二塁を守る可能性は低いと思う。彼はチーム内で最高の三塁手なのだから、その起用法は理にかなわない」とその理由を論じた。その上で「チームを去る可能性が最も高いのは吉田だ。どうなるのか様子を見よう」とし、レッドソックスが今後、吉田のトレードに向けて動き出すことを予想した。
吉田は昨季108試合で指名打者として出場。アレックス・コーラ監督は今年1月のファンイベントで「健康なら外野を守るはずだった。スローイングができてなかったのが、外野手としてプレーしなかった理由だ」と語っていた。吉田自身も守備に課題を抱えており、チームにはジェレン・デュラン外野手が頭角を現しており左翼のポジションも埋まってしまっている。
このオフ、吉田の移籍予測報道は何度となく報じられてきた。しかし、残り3年5580万ドル(約86億円)という契約が他球団にとって重しとなり、レッドソックスの吉田放出に向けた動きは難航してきた背景がある。仮に吉田の移籍が実現するためには、レッドソックス側が多くの年俸負担に応じることが必要になりそうだ。












