ロッテからポスティングシステムでMLB移籍を目指す佐々木朗希投手(23)を獲得の有力候補とされているパドレスの地元メディアが歓迎している。佐々木をめぐってはドジャースが本命視されてきたが、ロッテとの〝密約疑惑〟が問題視され、さらにドジャースは先ごろサイ・ヤング賞2度受賞のブレーク・スネル投手(31)を獲得。先発陣が揃ってきたことで、佐々木争奪戦の風向きはナ・リーグ同地区ライバルのパドレスに傾いている。
米メディア「ESPN」のショーンフィールド氏は「パドレスは最適だ。パドレスほど彼を必要としているチームはない。西地区でドジャースの覇権に挑戦できる先発投手が必要だ」と訴え、さらに「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール氏も「現実的に勝算があると自信を持っているのは佐々木の親友で師匠のダルビッシュのいるパドレスだ」と見ている。
ドジャースはスネル加入でグラスノー、山本、大谷と大物がそろい、佐々木が加わっても存在感は小さくなる。「スポーツイラストレイテッド」は「佐々木にとってはパドレスに移籍する方が理にかなっている。彼ならスポンサー契約の機会が増えるし、メディアの群れも少ない。ダルビッシュもそばにいる。彼はサンディエゴの輝くスターになるだろう。ハリウッド(ロス)では決してなれない」と報じている。日本人3番手となるのか、エース格として初のワールドシリーズ優勝に導くのか。西地区の熱い戦いが続く。












