巨人のプロ2年目・浅野翔吾外野手(19)が約2年ぶりとなる甲子園に胸を躍らせた。
30日午前11時に阪神―巨人戦(甲子園)の中止が発表された。午後3時半から青空の中、聖地のグラウンドでノック、フリー打撃を行った浅野は「(甲子園で)あんまりゆっくり練習したことがなかったので、堪能できたというか、しっかりグラウンドに慣れるための練習ができました」と笑顔を見せた。
最後は涙で終わった。高松商3年時の2022年8月18日、準々決勝・近江戦に浅野は「1番・中堅」で出場。バックスクリーンに大会3本目となる同点2ランを放つも6―7で敗れた。
それ以来の甲子園だが背番号51は今やリーグ首位チームの主力選手の1人。「高校の時はプロ野球選手を目指してやっていたんですけど、今はお客さんに見てもらう立場。自分は身長が小さいので、身長の小さい子どもたちに夢を与えられるようなプレーをしたい」とプロの自覚をのぞかせた。
高校時代は甲子園で大声援を受けた浅野だが、プロでは敵地となる。「先輩に聞くと相手の応援がすごいらしいので、それも楽しみにしながら。そういうのも楽しみながらできるくらいのメンタルでやりたいなと思います」と頼もしかった。
「2番・右翼」に定着すると打率2割9分4厘、3本塁打、12打点とその打棒でチームに貢献を続ける「甲子園のスター」が聖地で大爆発となるか。












