DDT25日の後楽園大会に、米AEW所属の飯伏幸太(42)が出場。男色ディーノ、彰人と組んで遠藤哲哉、飯野雄貴、高鹿佑也組と対戦した。

 飯伏は7月に両国国技館大会で行われた高木三四郎とディーノの「ウエポンランブル戦」にウエポンとして登場。カミゴェでディーノの勝利をアシストすると、高木に2016年に退団した古巣マットへの再参戦を直訴していた。

 これにより16年5月の大阪大会以来8年ぶりの参戦が実現した飯伏は、先発して遠藤とやり合うなど、コンディションの良さを見せる。さらに飯野にトップロープからダイビングボディープレスやミサイルキックを決め、観客を沸かせた。だが終盤、ディーノのリップロックが飯伏に誤爆。その隙に彰人が遠藤のバーニングスタープレスで沈められた。

男色ディーノ(左)とリップロックで誤爆した飯伏幸太
男色ディーノ(左)とリップロックで誤爆した飯伏幸太

 その後、マイクを持った遠藤から「飯伏さんは今もプロレスが好きですか?」と問われた飯伏は「好きだ」と一言。これに「その答えが聞けて本当に安心しました。僕も一時期プロレスを信じられない時がありました。対戦できて、僕も心のそこからプロレスが好きだって言えます。またいつでも、DDTのリングで待っています」と応じられると大きくうなずいた。

 続いてマイクを持った飯伏は「さっき遠藤が言ったように、僕は20年プロレスをやってきて、本当に好きなのか、分からない時期がありました。これは僕の本当の気持ちです」と吐露。さらに「このDDTのリングに帰ってきて、今日、試合ができて本当にプロレスが楽しいと思えました。でも、まだ好きな気持ちは60点。100点には足りないけど、これからどんどんAEWやDDTのリングに上がって、本当の自分の楽しいプロレスを探していきたいと思います」と話す。

 その上で「遠藤、もう1回、次はシングルでやろう。俺はいつでも待ってるよ」と呼びかけて拍手を浴びた。