日本ハムは21日、敵地・ZOZOマリンでロッテと対戦し10―6で勝利。ロッテ相手に今季3度目の同一カード3連勝と5連勝を飾り、貯金4で前半戦最終戦を締めくくった。
先発・伊藤が初回にソトの適時打で先制点を献上。味方が逆転した直後の5回にもソトに逆転3ランを浴びるなど、5回途中8安打5失点(自責4)と精彩を欠いた。
それでも前日10得点を挙げた打線が、この日も爆発。同点で迎えた7回無死二、三塁、マルティネスが左翼線に2点適時打を放って再び6―6の同点に。直後にはこの日6番に座った清宮が決勝打となる今季2号ソロを右翼席に叩き込んで再逆転すると、9回にも清宮の2打席連続本塁打などでロッテを突き放した。
シーソーゲームを制した新庄剛志監督(52)は試合後「前半戦『ドラマ大航海』楽しんでもらえたでしょうか。すごかったね」と満面の笑み。この日2本塁打を放った清宮に関しては「今日から清宮くんはもう寝ないです。後半戦まで。清宮の好調は信じていい? いや、信じませんよ(笑い)。まだ(本塁打)3本でしょ。今の時期10本は打ってないといけない選手だから」。普段通り厳しい言葉を並べながらも、主砲候補の活躍をたたえた。
チームは5連勝で前半戦を終え、リーグ3位のAクラスで後半戦に臨む。新庄監督は前半戦を振り返り「正直、もうちょっと貯金は欲しかったですね。2桁は前半戦の勢いからしたらね」と悔しさをのぞかせたが「交流戦で苦しい戦いをして借金3までいって、また前半戦の戦いができているから。何ならこの球宴休みいらない(笑い)。ただ、後半戦はもっと激しい戦いになってくると思う。でも、心から野球を楽しんでやることが一番のポイントだからね」と語った。
最後は後半戦でのさらなるチーム浮上に意欲を燃やしていた。












