開幕早々に試練が訪れた。巨人のフォスター・グリフィン投手(28)と丸佳浩外野手(34)がともにコンディション不良のため9日のヤクルト戦(鹿児島)に帯同せず、グリフィンは8日付て選手登録を抹消された。

渋い表情の阿部監督
渋い表情の阿部監督

 苦難は続く。開幕ローテーション入りして既に1勝を挙げたグリフィンだったが、前回登板の6日のDeNA戦(東京ドーム)では4回2失点で早期降板。杉内コーチは試合後に「本来の投球とは違った。(原因は)ちょっと分からないですね」と困惑の表情を浮かべていたが、8日に診察の結果「右腹直筋損傷」と診断され、今後は故障班で治療を行うことが球団から発表された。

 また、丸も登録こそ抹消されなかったが鹿児島遠征には帯同せず、残留組で治療に専念する予定。阿部監督は「1試合だけ来てもしょうがないからね。なら治療に専念してもらって。ちょっとは良くなって来てほしいな、というのがこちらの希望です」と11日から神宮球場で行われる同カードから復帰見込みであることも明かした。