全日本プロレスに参戦していた綾部蓮(27)が1日に会見し、同日付で入団したことを発表した。

 身長200センチ、体重110キロと恵まれた体格を誇る綾部は2020年9月に「JUST TAP OUT」の後楽園大会でデビュー。全日本には22年1月から上がっており、昨年いっぱいでフリーになっていた。

 そんな綾部は3月30日の大田区大会でのリング上で入団を直訴し、これが認められる形になった。諏訪魔専務とともに会見に臨んだ綾部は「(フリーになって)どんどん結果を残していかなきゃいけない立場にもかかわらず、むしろ右肩下がりで…。どうすればこのふがいない現状を抜けられるのか、今の自分に足りないのは何なのかずっと考えて、出した答えが〝全日本プロレスに入団したい〟ということでした」と説明。受け入れてくれた団体に感謝しつつ「心機一転してプロレスラーとして自分を磨いて、プロレス界をのし上がってビッグな存在になっていくのでよろしくお願いします」と頭を下げる。

 春の祭典「チャンピオン・カーニバル2024」(18日、東京・後楽園ホールで開幕)を前にしての入団だけに「ずっと〝いつか出たいな〟というのがあって、今回初出場で。注目度は上がっている状態だと思うので結果を残して先に進んでいきたいと思います」と優勝と3冠挑戦に意欲を見せた。

 同席した諏訪魔は「こういう形で発表できることになって、全日本には明るい話だなと。〝これぞ全日本プロレス〟というのを体現できる人物だと思う。まだまだ体もデカくなっていくと思うので〝すごいプロレス〟というのを体現してもらいたい。彼にしかできないプロレスがありますから、どう化けていくのか、楽しみにしています」と期待。春の訪れと時を同じくした入団に「ちょうどこのタイミングって、人生にとって大事な日だと思うんですよ。街も新入社員でにぎわってますよ。いいじゃないですか。『全日本プロレスに春が来た!』って感じで」と笑顔を見せていた。