女子プロレス「スターダム」を退団する林下詩美(25)が、「クイーンズ・クエスト(QQ)」の後輩・天咲光由(21)に惜別のエールを送った。
契約満了となる3月31日での退団が先日発表された詩美は、24日の京都・KBSホール大会で天咲と対戦。2022年3月11日の品川大会で天咲のデビュー戦の相手を務めて以来のシングルだ。
2年間の成長を確かめるかのように、ドロップキック、エルボーを正面から受け止めると、低空ドロップキック1発で吹っ飛ばす。さらにエグい角度のキャメルクラッチで捕獲し、後輩の奮起を促した。
必死になった天咲が場外へのプランチャ、変型DDTでくらいついてくると、詩美は強烈なラリアートで応戦。残り試合時間が5分をきったところで天橋立を返し、最後はジャーマンで叩きつけて3カウントを奪った。
リングに倒れ込んだ天咲に、詩美は「久しぶりにシングルやったけど、お前も随分成長したんだね。まあでも、てっぺんに咲きたいんだったら、林下詩美の一人や二人、倒さなきゃいけないんじゃない」と呼びかけた。
すると天咲は「詩美さんがスターダムの逸材だったように、私はスターダムの超新星です。これからのスターダム、私がてっぺんに咲いて、また詩美さんとシングルがしたい。勝てるよになるまで。私はこのスタ―ダムのリングで頑張ります」と誓った。
後輩の力強い言葉に目を細めた詩美は「光由がスターダムのテッペンに咲く約束、見守ってるから。その時にまたシングルやろう」。会場四方に頭を下げ、リングを後にした。













