西武・松本航投手(27)が24日、ヤクルトとのオープン戦(ベルーナ)に先発登板し3回40球を投げ2安打無失点で開幕前の最終登板を終えた。

 初回、いきなり先頭・塩見への四球と西川の左前打で無死一、三塁のピンチを背負った。

 1点は覚悟のこの場面で松本は3番・サンタナを内角スライダ―で空振り三振、4番・村上を炭谷の注文通り146キロストレートで4―6―3の併殺に打ち取り無失点で切り抜けた。

 2回一死一塁のピンチもストレートで一併殺に斬り予定の3回を2安打無失点にまとめた。

 松本はまず「先頭の四球は本当に反省しなければいけないところ。真っすぐの出力というところに関しては本当にいい感覚で3イニング投げれたのでこれを継続していきたい」とこの日の投球を振り返った。

 初回一死一、三塁で村上を併殺に打ち取った場面については「思い切ってしっかり腕を振って投げられたので本当に味方の守備に助けられました」と語った。

 課題はあるものの、このまま開幕3戦目、31日の楽天戦(楽天生命)での先発登板が有力となっている。松本は激化する先発ローテーション争いに「レベルの高いピッチャーが沢山いる中で自分のベストを尽くすだけ」と危機感を露わにしていた。