競泳女子で2023年世界選手権200メートルバタフライ5位の三井愛梨(横浜サクラ)は〝己超え〟にも満足なしだ。
パリ五輪代表選考会6日目(22日、東京アクアティクスセンター)の同種目決勝では、前半の100メートルを3番手で折り返すと、後半でギアを入れ替えた。伸びやかな泳ぎで順位を上げ、2分6秒54の自己ベストで優勝。派遣標準記録を突破し、パリ五輪代表に決まったが「うれしいけど、思ったよりタイムが届かなかった。電光掲示板を見た時に2分5秒台が出る手応えと自信はあったけど、6秒と見えたので、やっぱり悔しさが一番にきた」と唇をかんだ。
この日のレースは「80点くらい」と採点。残りの20点は自身への期待を込めて「前半は余裕をもって入っているタイムではないと思う。そこを強化しつつ、持ち味のる後半の部分も、もっともっと自信のあるものにできたら」と力強く語った。
パリ五輪で目指すは〝表彰台〟だ。早くもリベンジに燃えるヒロイン候補は「めったにつかむことができないチャンスを手に入れることができたので、そのチャンスを無駄にしないように、メダルを取れるようにしたい」と意気込んだ。












