競泳のパリ五輪代表選考会6日目(22日、東京アクアティクスセンター)、女子200メートル平泳ぎ決勝が行われ、鈴木聡美(ミキハウス)が2分23秒09で優勝。派遣標準記録を突破し、100メートル平泳ぎに続き、2種目での代表入りを決めた。
同所属先で活動する飛び込みの坂井丞や社員などが会場で声援を送る中で、鈴木が勝負強さを発揮した。最後は五輪出場経験を持つ3選手が競り合う展開だったが、トップの座を守り抜いた。レース後には「今までは無観客だったし、会社のみなさまもお仕事がお忙しい中、いらっしゃってくれた。今回は他競技の選手の方も応援に来てくださったので、非常に心強かった」と感謝の言葉を口にした。
ロンドン五輪では3個のメダルを獲得して、日本競泳界の歴史を彩った。10年以上の月日が流れ、パリ五輪は日本競泳史上最年長で挑む。「ロンドンを超えられたら一番うれしい。目標は自己記録の更新。そこを目標にすれば結果的にメダル争いに食い込める。自分を超えるような思いで頑張りたい」と歓喜の再現を誓った。












