競泳女子で2023年世界選手権200メートルバタフライ5位の三井愛梨(横浜サクラ)が上々の滑り出しを見せた。
パリ五輪代表選考会5日目(21日、東京アクアティクスセンター)の同種目予選では、余裕のある泳ぎで2分9秒59をマークして、全体1位で午後の準決勝進出を決めた。レース後には「100でターンしてから、しっかりそこでギアをちょっと変えて、後半しっかり泳いだ」と振り返った。
今大会は自身初となる五輪切符が懸かる一戦。「予選は普段よりは少し緊張感を持って入った」というが、メキシコでの合宿を通じて「苦しい状況でやって、さらに持久力がプラスになるような練習もしてきたので、レースは合宿に比べれば楽という気持ち、感覚もある」と自信を持って挑んでいる。
かねて「パリ五輪ではメダルを目標にしたい」と語っていた三井にとって、今大会はあくまで通過点。「一発目のレースでいい感じで泳げれば後は行けると思っている。明日の決勝に向けていい泳ぎができたらと思っていた。準決勝ではしっかり派遣標準記録(2分7秒95)を割ってくるくらいで泳げたら」と力を込めた。
花の都で主役の座を勝ち取るためにも、まずは前哨戦で存在感を示したいところだ。












