【アリゾナ州グレンデール5日(日本時間6日)発】ドジャースの大谷翔平投手(29)はエンゼルスとのオープン戦に「2番・DH」でスタメンに名を連ねた。6年間所属した古巣との初対戦とあって、MLB公式サイトを含め米メディアも大注目していた。新天地を選んだ大谷だがエンゼルスへの思いは強い。エンゼルスでなければ投打二刀流が花を開かなかった可能性は高いからだ。
昨年12月9日(同10日)に自身のインスタグラムでドジャースと契約合意を発表した際に感謝を伝えた。
「まず初めに、この6年間応援してくださったエンゼルスの関係者の皆様、そしてファンの皆様、そして今回の交渉に携わっていただいた各球団の関係者の皆様に心より感謝申し上げます。特に、浮き沈みのすべてを通して私をサポートしてくれたエンゼルスのファンにとって、皆さんのサポートと声援は私にとって世界を意味しました。エンゼルスと過ごした6年間は私の心に永遠に刻まれます」
エンゼルスも12月11日(同12日)に公式X(旧ツイッター)で「大谷翔平は類い稀な才能を持つ野球選手で、この6年間、彼がエンジェルスの一員として球史を塗り替える活躍ぶりを見られたことが出来、光栄に思います」(原文まま)などと惜別メッセージを送っている。
エンゼルスとのオープン戦はこの試合を含めて4試合。ロサンゼルスに戻って24、25日(同25、26日)にドジャー・スタジアムで2試合、26日(同27日)にエンゼル・スタジアムで1試合組まれている。26日はエンゼルスファンに大歓声で迎えられるだろう。
その大谷は右手小指に大きめのテーピングをし登場。異変発生かと報道陣はざわついたが、練習開始前には外していた。ロバーツ監督は「問題はないと思う。先日(1日のガーディアンズ戦)、セカンドベースに走り込んだ時に何かしたみたいだけど、特に問題はないはず」と語った。
ウオーミングアップ開始前に転がってきたボールを左手でつかむとそのまま腕を振って返球した。左投げは非常にレアだ。体調が良いのだろう。ただ、この日のナイターに続いて6日(同7日)のデーゲームでのホワイトソックス戦に出場予定だったが、ロバーツ監督は「ショウヘイは恐らく明日はプレーしない。次はサンフランシスコ戦だと思う。(ナイターからのデーゲームは)少しアグレッシブ過ぎた」と説明。登板予定の山本由伸投手(25)との共演はお預けだ。











