ドジャースの大谷翔平投手(29)の妻をめぐり、日本の芸能事務所が〝獲得〟に動き始めた。大谷はお相手の実名を明かしていないが、芸能事務所側は妻とマネジメント契約し、文化人として活動する意向があるかなどを調査している。ロールモデルはカブスの鈴木誠也外野手(29)の妻で、新体操元日本代表の畠山愛理(29)。〝MVP妻〟の動向にが然、注目が集まる。

 大谷が日本時間1日、米アリゾナ州のキャンプ施設で〝結婚発表会見〟を開いた後、日本の芸能界が敏感に反応した。一部の芸能事務所が、妻とマネジメント契約し、文化人として活動する意向があるかなどを周辺の関係者に調査している。芸能界でいう「文化人」とは映画監督や元アスリート、実業家、政治評論家などの専門家らを指す。

 実際に動いている芸能プロ幹部が明かす。

「まず奥さんが誰かを確認しています。大谷選手とどのような家庭を築くか明らかになっていませんが、早い段階で、もしくは近い将来、文化人として活動する可能性もあるので、その意向を調査しています。プライベートがベールに包まれる大谷選手の私生活を知っているわけだから、芸能事務所としてはのどから手が出るほど欲しいのが正直なところです」

 大谷が1日に明かしたのは、妻が「キャンプの途中でこっち(米国)に来た」ことで、同居も認めている。翌2日のナンバー電子版のインタビューでは、年齢が自身より「2個下かな」と明かしている。

 妻の素性は明らかになっていないが、「すでに他の芸能事務所も調査していると聞いています」(前出幹部)と動き出している。

〝大リーガー妻〟の文化人としてロールモデルになるのは、カブスの鈴木の妻で新体操元日本代表の畠山だという。畠山は鈴木とともに、現役・元アスリートのマネジメント事務所「スポーツバックス」に所属している。同社には大リーグ、巨人で活躍した上原浩治氏らも在籍している。

「畠山さんは米シカゴで長男の世話に奮闘していることを発信したり、スポンサーの商品を紹介したり、ファッション誌のインタビューに登場したりとマルチに活躍しています。近年の成功例です」(同)

 芸能事務所側が大谷の妻を狙っているのはビジネス的な勝算だけでなく、事務所ならではの事情もある。

「タレントのマネジメント業は頭打ちだと認識する事務所は少なくないです。だから、各社は近年、文化人のマネジメント業に注力してきました。それに加え、タレントが事務所を退所するのがトレンドで、これは事務所側としても痛い。文化人の魅力がさらに高まっています」(別の芸能事務所関係者)

 大リーグで2度、MVPを獲得したスーパースターの妻――〝芸能事務所間で熾烈な争奪戦が繰り広げられるかもしれない。