【SKE48運営トップ3インタビュー(8)】 アイドルグループ「SKE48」の親会社である株式会社KeyHolderの大出悠史社長(43)、株式会社SKEの北川謙二代表取締役社長(46)、大山武志代表取締役(54)の直撃インタビューもついに最終回。運営3トップがグループへの思いを激白した。新体制がスタートした中でSKE48ファンに伝えたい事とは――。

 株式会社SKEが4月1日から新体制となったことを受けてファンに改めて伝えたいことは

 大出 SKE48ではこれまで2024年11月と26年3月の2回、ファンの皆さまとの座談会を行ってきました。そのときに感じたのはファンの方々は本当にSKE48のことを思ってくれている。グループのことをとても大事に考えてくれているということです。僕の立場としてはファンの皆さんの期待と信頼を裏切らないようにガバナンスを含めてしっかりと見ていきたいと思っています。

 ――1月にはメンバーとスタッフとの間で業務の範疇を超える連絡等が行われていたことが発覚し、当該メンバーが活動を自粛する事態となった(※3月5日に行われたファンとの座談会で大出社長は「悪いのはすべて運営、会社です」と謝罪。メンバーと担当スタッフとの間に恋愛関係は一切なかったが、不適切なやり取りがあったことにけじめをつけるため開示を含めて今回の処分に至ったと説明した。メンバーは4月10日から活動を再開。懲戒処分を受けたスタッフはすでに退社している)

 大出 あってはいけないことが起きたという認識を社内で共有し、今後の再発防止に向けて社員はもちろん、メンバー、所属タレントにも定期的に研修などを行っていきます。そういった組織作りにはすでに着手しています。

 北川 SKE48にはファンの方々とメンバーが作ってきた18年の歴史があります。昔から応援してくださっているファンの中にはどこかのタイミングで離れてしまった方もいらっしゃるかもしれませんが、20周年に向けてそういったファンの方々にもまた戻ってきていただけるように頑張りたいと思います。

 ――新規ファンを呼び込むことも重要

 北川 そのためにこれまでの歴史を大切にしながら、新しいことにも挑戦していかなければいけない。そういった面でファンの方を戸惑わせてしまうようなことがあるかもしれませんが、トライアンドエラーを含めて、必ずその先にはファンの方々にしっかりと楽しんでいただけるものをお届けできるようにしたいと思います。ファンの皆さんがあってのSKE48です。新しい魅力をこれからどんどん出していきたいと思います。

 大山 SKE48ファンであることが誇りに思える、そういうグループにしていきたいと思います。AKB48ができたあたり(?)から「推し」という言葉が生まれて推し活は恥ずかしいことではなく、むしろ人生に彩りを与えるものという感じになっています。「俺はSKE48のファンなんだよ」「私はSKE48が大好きなんです」とみんなが誇りに思えるように、そのためには、やはり基本の徹底、そして変化対応をきっちりとして、いろいろなことにチャレンジしていきたいと思います。

 大出&北川&大山 今後ともSKE48をよろしくお願いいたします!