2000年代に世界的人気を誇った米ガールズグループ、プッシーキャット・ドールズの再結成ツアー「PCDフォーエヴァー」がチケット売上の不振により、予定されていた北米公演のほぼ全てが中止となったことが分かった。
再結成はグループのリードシンガーだったニコール・シャージンガー(47)に加え、アシュリー・ロバーツ(44)とキンバリー・ワイアット(44)が参加。3人のPCDとして6月6日にロサンゼルスで開催される「アウトラウド・ミュージック・フェスティバル」に出演し、北米では1回限りの公演となる。
今回の決定は、このところ世界の音楽業界全体でツアーの中止が相次ぐ中で発表された。この傾向は近年の物価高騰によるツアーや公演コストの上昇やチケットの売れ行き不振、アーティストの健康問題などが主な要因とされている。
例えば4月には米歌手メーガン・トレイナーがツアーを2か月後に控え、突然の中止を決定。Kポップのガールズグループ、i―dleも先月、「諸般の事情」により北米・中南米10都市ツアーの全公演中止を発表している。
ただ、PCDは欧州ツアーについては計画通り行う予定で、「すでにいくつかの公演は完売するなど、素晴らしい反響がある」としている。












