俳優の大葉健二さんが6日に死去したことが7日、分かった。この日、業務提携を結んでいるジャパンアクションエンタープライズの公式サイトで発表された。72歳だった。

 サイトでは「弊社業務提携俳優、大葉健二氏につきまして、かねてより病気療養のところ、2026年5月6日14:23、逝去いたしました。享年72歳でした」と報告。「突然の訃報に、社員・所属俳優、スタッフ一同、いまだ信じがたい思いでおります。皆様方の生前のご厚情に心より感謝いたしますと共に、謹んでご通知申し上げます」と偲んだ。

 通夜、葬儀は遺族のご意向により近親者で執り行うという。

 大葉さんは、高校生の時にジャパンアクションクラブ(JAC)第1期生募集に合格。1971年に高校を中退して上京し、芸能界の道へ進んだ。当初は本名の高橋健二名義で活動していたが、79年から80年にかけて放送された「バトルフィーバーJ」で初レギュラー出演が決定し、師である千葉真一から「葉」の字をもらって大葉健二の芸名での活動を開始した。

 82年から83年「宇宙刑事ギャバン」では、一条寺烈/ギャバン役で初主演した。2003年には千葉の熱狂的ファンで知られるクエンティン・タランティーノのオファーで、千葉真一と共に映画「キル・ビル Vol.1」に出演し、ハリウッドデビューを果たした。

 11年6日公開の映画「ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」で、約30年ぶりに青梅大五郎役を演じて話題にもなった。18年5月に自宅で倒れて入院し、療養とリハビリしていた。