米女子ゴルフツアー「HSBC女子世界選手権」最終日(3日、シンガポール・セントーサGC=パー72)、17位から出た西村優菜(スターツ)が6バーディー、ボギーなしの66をマーク。通算9アンダーで3位に食い込んだ。

 4番パー3でバーディーを奪うと6番まで3連続バーディー。前半で4つ伸ばすと、後半も止まらず13、14番で連続バーディーを決めた。「全体を通していいラウンドだった。雨の影響で重くなっていたが、いつも追い上げる立場なので攻めようと思っていて、ショットがついてきてくれたのでよかった」と笑顔を見せた。

 初日が71、2日目が73とスコアを落としながら、3日目から追い上げ、最終日で伸ばした。「4日間を通して、メンタル的なコントロールはうまくできたと思うし、4日間で成長を感じられた。初日から良くないショットを、少しでも良くしようという気持ちでやって自信にもつながるラウンドだった」と手応え十分。今後の試合に生かされそうだ。

 なお優勝は、通算13アンダーのハナ・グリーン(オーストラリア)。単独首位で出た古江彩佳(富士通)は1バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの75と落とし、通算7アンダーで8位となり、ツアー2勝目は逃した。また畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は通算9アンダーで3位タイに入った。