格闘技イベント「RIZIN」が、2月24日の佐賀大会で2024年シーズンを開幕させた。いきなり話題を振りまいたこの大会に〝バカサバイバー〟こと青木真也(40)が鋭くメスを入れる。
地方での開幕戦は直前の大幅なカード変更で大ピンチと思われたが、ふたを開けてみれば大盛況。この結果に青木は「一昔前のドラゴンゲートみたいだよね。〝箱庭の世界〟ができて、地方を回ればカード関係なくお客さんが入る。このままいけば未来は明るい」と声をしゃがれさせた。
試合はメインで堀江圭功(28)がルイス・グスタボ(ブラジル)に激闘の末敗れたが「負けたけど堀江は強かった。敗因は相手の圧力に最後まで我慢できなかったこと。そういう意味で相手の方が強かったんだけど、その中で勝ち筋は見えたからね。年齢やスタイル的にここから上積みは厳しいけど、武田(光司)的なポジションでやっていけば面白くなると思う」と期待を込めた。
大会後には榊原信行CEOが、堀口恭司と朝倉海のUFC挑戦を後押しするコメントをして注目された。だが、青木はこれに「正直、俺はワクワク感はない」とまさかの言葉。その理由を「格闘技を20年くらいやってきて、いろんなヤツがやられるのを見てきたから。今回も〝そんなうまくいかねえよ、ニヤニヤ〟みたいな感じだ」と、メガネを光らせた。
さらに2人が軽量級であることを指摘し「やっぱり(北米は)65、70、77、83キロくらいより重たいクラスからだから。夢はねえですよね」とまさに夢のない一言。最後に「だいたい、俺も向こうに行ってしっかりやられたんだ。2人がうまくいったら俺が形なしだろ!」と2012年4月に米国でエディ・アルバレスにKO負けした記憶を引き合いに、老害をまき散らして自転車で走り去った。











