格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 8」(24日、佐賀・SAGAアリーナ)で、堀江圭功(28)がルイス・グスタボ(27=ブラジル)に惜敗を喫した。
勝てばホベルト・サトシ・ソウザ(ブラジル)が持つRIZINライト級王座挑戦に大きく前進する堀江は1ラウンド(R)序盤から前に出つつ右のカーフキックでふくらはぎを蹴りぬくなど左脚にダメージを与える。終盤、反撃のパンチで尻もちをつかされたがすぐに組み付いて金網に押し込み、時間を使うと終了間際に鋭いヒジを叩き込んで笑みを浮かべた。
2Rもカーフキックを放ちつつ、中盤に片足タックルでテークダウンし上を取ることに成功。片足を相手に両脚で挟まれたハーフガードの状態で肩固めを狙いつつポジションをキープし、このRも終了間際に鋭いヒジを叩き込んだ。
ここまでほぼ一進一退で迎えた最終3Rは序盤にパンチをヒットさせてグスタボの右目の下を切り大流血させるなどペースを握るかに思われた。しかし中盤から嵐のようなグスタボの打撃にさらされる。突進しつつ放たれるパンチに後退を余儀なくされると、右のアッパーで体勢を崩されてしまう。ここから一気に猛攻を許すと残り1分で強烈な右ストレート被弾だ。ダウンしつつもなんとか下から組み付いたが、終了まで強烈な鉄槌の雨にさらされた。
結果は判定に委ねられ、最後の攻防もあって堀江は0―3で敗北し、試合後は相手を称えるようにハグしてから金網を降りた。この展開に「ABEMA PPV」での配信で解説した金原正徳も「最後の3R中盤から流れが変わってしまった。それまで堀江選手ペースだったので…」と無念さをにじませる。一方のグスタボは「堀江選手に感謝の言葉を捧げたいです。本当にありがとうございます。次はタイトルマッチに挑戦したい。サトシ選手と戦いたい。自分はタイトルマッチができる立場にあると思う」とサトシへの挑戦を表明した。













