阪神・森下翔太外野手(23)が今季使用モデルのバットを巡り思案を続けている。

 沖縄・宜野座キャンプ初日からグリップが極小のモデルを使用し続けていたが、第5クール初日の22日には昨季使用したモデルと交互に持ち替え打撃練習。現在も数種のバットを発注しており「自分に合うものを探していく。シーズンでしっかり戦えるよう、試せる期間の中で試したい」とスイングに合う〝相棒〟を待ち望んでいる。

 今キャンプ初日から使用のモデルは大リーグ最多の4256安打を記録したピート・ローズ仕様。岡田監督からは「打球が上がらんようなっとる」と否定的な言葉を受けていた。まだ2年目とあって結果を求められる立場だが、理想の打撃フォームとバットにこだわり続け森下はギリギリまで試行錯誤を続ける構えだ。

 これまでの実戦で森下は5試合、16打数5安打と結果を出しているが無本塁打。岡田監督の見解は「やっと(違う型のバットを)発注しよったな。遅いっちゅーねん。まだ自分のもんがないわけやんか、こういう型のバットいうんがな。しかし、ホームラン打ちたいんやったピート・ローズは違うやろ」と否定的だが…。森下にとって2年目のバット問題の出口がどうなるのか、こちらからも目が離せない。