日本代表MF守田英正(28=スポルティング)の発言が注目を集めている。守田は3日のアジアカップ準々決勝イラン戦で1―2と敗れた後、試合を振り返る中で「チームとしてどういう動かし方をして、どこを狙うかはもっと明確にしないといけない」などと森保一監督への批判とも受け取られかねないコメントを残した。
元日本代表FWの城彰二氏は自身のユーチューブチャンネルでイラン戦を踏まえて「『このゲームに対してもっと決まり事をつくろう』とか散々言ってきた。守備に関してもそう。(ボールの)取りどころを決めるのかとか、攻撃に関してはどこから頼っていこうよとか。グループ戦術がなかったから、だから崩壊しちゃったんだよね」とした上で、守田の発言について、こう背景を推測した。
「よく守田は言ったと思うよ。本当は言っちゃいけない、選手としては。チームを崩壊させてしまう言葉。だけど、そのくらいフラストレーションがあったり、そのくらい自分たちも考えて選手はやるんだけど、どうにもいかない。本当に究極だったと思う。指示があって、選手は拠りどころをつくりたいから、それがなかったというコメントだったと思う」
森保監督は4日に帰国した際、守田の発言を受けて「チームの基本的なコンセプトやベースの部分と、対戦相手とのかみ合わせの中でのコンセプト、ベースを選手に伝えているところはある。ただ、いろいろな局面がサッカーでは起こる。1回として同じ局面はない。チームが活動する中で、少しずつ全ての局面に対応できるようにコンセプトは積み上げていけている」と説明していた。












