元日本代表DF田中マルクス闘莉王氏(42)が8日、ユーチューブチャンネル「闘莉王TV」を更新し、アジアカップ(カタール)ベスト8で敗退した森保ジャパンのストライカー問題に切り込んだ。

 闘莉王氏は番組内で日本がイランに敗れた準々決勝(3日)の選手採点を実施。1トップを務めたFW上田綺世(25=フェイエノールト)のプレーについて「今日は5点です」とし「みんなシュートも打てていない、ヘディング(シュート)も外したって、全然ダメだったじゃんと思っているかしれないけど今日は上田選手、良かったです」と高評価した。

 今大会はインドネシア戦の2ゴールを含めて3得点をマーク。闘莉王氏は「改めて、めちゃくちゃジャンプ力のある選手」とし「全体的に良くなっていると思います。リズムが良くなっている。(イラン戦で)ヘディングシュートが入らなかったのは残念。あそこを決めていればゲームが決まるくらい。僕の考えでは良かったと思う」と指摘した。

 ただ、日本代表でかねて問題視されている1トップについては「まだまだ見つかっていないのであれば、いろんな選手を試すべきです。古橋(亨梧=セルティック)選手や新しい選手…みんな忘れちゃいけないのは大迫(勇也=神戸)選手もそうですし。いまだに『こいつだ』って言うFWがいないですよ、正直。アジア杯のメンバーではダントツに上田選手が上です」と語っていた。