卓球のパリ五輪代表候補予定選手に選出された女子の早田ひな(23=日本生命)が6日、所属先を通じて〝感謝の思い〟を明かした。

 約2年間に及んだパリ五輪の代表選考レースでは首位を独走。早々にシングルス代表の座を確実すると、代表選考レースの最終戦となった先月末の全日本選手権で連覇を達成。圧巻の強さを見せる早田は「2年間にわたる選考レースを一緒に戦ってくれた石田コーチ、チームひなスタッフのみなさん、そして私を支えてくださった所属先の日本生命様、スポンサーのみなさま、日本卓球協会のみなさまに感謝申し上げます。そして選手と一緒に戦ってくださった卓球ファンのみなさま温かい応援ありがとうございました」と謝辞を述べた。

 かねて早田はパリ五輪を意識してプレー。「五輪に出場することを目標とはせず、五輪で金メダルをとれる選手を目指し、世界一の選手になることを目標に頑張ってきました。ライバルではありましたが、たくさんの素晴らしい選手たちと切磋琢磨してきたことで強くなることが出来ました」と振り返った上で「私は卓球を始めてこれまでの間にたくさんの方と出会い支えていただきました。その中でも一番は石田大輔コーチとの出会いが私の卓球人生を大きく変えてくれたと思っています。中学から一緒に海外遠征に帯同してもらうようになって技術はもちろんですが、食事面、メンタル面、生活面、全てにおいて全力でサポートしてもらっています」と頭を下げた。

 大舞台までは半年あまり。「私の目標は五輪で金メダルをとって両親を始め、これまで支えてくださったたくさんのみなさんに恩返しをすることです。応援してくださるたくさんの方に喜んでもらいたい。そういった感謝の気持ちをもって五輪に臨みたいと思います。みなさま引き続き応援よろしくお願い致します」と力を込めた。