立ち技格闘技イベント「K―1 WORLD MAX」(3月20日、東京・国立代々木競技場第一体育館)の会見が行われ、K―1女子フライ級王者のアントニア・プリフティ(22=ギリシャ)にSAHO(24)が挑戦すると発表した。

 昨年3連勝で王座挑戦にたどり着いたSAHOは「こんなチャンスは1回しかないと思っているので絶対に勝って、自分が王者になります」と鼻息を荒くする。昨年12月のK―1初参戦で前王者のKANAを破り2代目王者となったプリフティについて「リーチが長くて打ち分けがうまい」と分析しつつも「勝っているのは全て。特にメンタル面は誰にも負けていないと思います」と自信をみなぎらせた。

 KANAとの試合については「自分の中ではKANA選手が勝つと思っていたので、負けたからビックリしたのもありますが、逆に言えば自分にチャンスが回ってきたかと思います」。参戦から標的としてきたKANAの敗戦についての思いを問われると「K―1にはベルトを巻きたいというので来た。現在の王者はアントニア選手が王者なので切り替えて、勝とうと思っています。王者とやってベルトを巻きたいっていう思いしかないので。相手が誰でも、いつも通りの自分のスタイルで圧倒的に勝とうと思います」と語った。

 対するプリフティは「王者になった今、このベルトを防衛するのが最大の目標だし、なぜ私がベストなのかを再び証明することが待ちきれない。SAHOは選手としてとても尊敬しているし、彼女のキャリアもリスペクトしている。同時にリングで彼女と対峙する準備は十二分にできているしうれしい。ファンのみんなが驚くような勝ち方を見せたいと思っている」とコメントを発表した。

 また、K―1クルーザー級王者のシナ・カリミアン(イラン)にリュウ・ツアー(中国)が挑戦することも発表された。