ボクシングのWBCは9日(日本時間10日)、WBA&WBC&WBO世界スーパーフライ級王者ジェシー〝バム〟ロドリゲス(米国)がWBC王座を返上したと発表した。

 ロドリゲスは13日(同14日)に米アリゾナ州でWBA世界バンタム級王者アントニオ・バルガス(米国)に挑戦。この一戦に勝てば、世界スーパーバンタム級4団体統一王者・井上尚弥(大橋)に挑む計画も浮上している。

 WBCが本部を置くメキシコの専門メディア「IZQUIERDAZO」はWBCのマウリシオ・スレイマン会長が「ジェシーはバンタム級で戦う予定で、試合は土曜日(13日)に行われる。すでに彼は(スーパーフライ級に)戻らないことを表明しており、そのためタイトルは空位となっている。彼は将来に向けて非常に興味深い計画を持っている」と語ったことを報じた。

 また、同会長は空位となった王座の今後の見通しについても言及。「(タイトルマッチは)確定した。(同級1位の)坪井(智也=帝拳)と(同級2位のリカルド)マラジカ(南アフリカ)がスーパーフライ級タイトルをかけて戦うことになる」と明かした。