立ち技打撃格闘技「RISE」と立ち技格闘技「K-1」が2日に会見し、3月に開催されるそれぞれのビッグマッチで5試合ずつの対抗戦を行うと発表した。
 
 RISEでは3月17日に東京体育館で行われる「RISE ELDRADO 2024」で対抗戦を開催。RISE前バンタム級王者の鈴木真彦(26)がK―1スーパーバンタム級王者の金子晃大(27)を迎える。2人は2022年に東京ドームで行われた立ち技メガイベント「THE MATCH 2022」でも対戦し、鈴木が判定2―0で勝利した。

 再戦を受けて立つ鈴木は「正直、僕としてはRISE王者 vs K-1王者で対戦したかったんですけど、僕がベルトを奪われてしまって、金子選手に申し訳ない気持ち」と昨年12月に大崎孔稀に敗れ、6年保持した王座を手放したことを謝罪。それでも「決まったからには勝って、RISEのベルトを奪い返しにいこうと思うので、期待していてください」と必勝を誓った。

 一方で「THE MATCH」後に鈴木へのリベンジを掲げて6連勝を重ね、とうとう対角にたどり着いた金子は「報復しないと気が済まないので、K-1ファンと僕のファンが期待する形で終わらせられれば」と拳を握る。試合に向けて「(鈴木は)気持ちが強くていい選手ですけど、今回の試合で心技体全てを超えていこうと思っています」。

 敵地に乗り込み、K-1と違う「ワンキャッチ・ワンタック」が許されるRISEルールでの戦いになるが「報復しにいく以上は相手のところでやるのが当たり前なので、ルールはしっかり対策しています」と逆襲の炎を燃やした。

 また、ライト級の王者対決も実現。RISE同級王者の中村寛がK-1同級王者の与座優貴と対戦する。それぞれ相手の印象を問われると中村は「自分が人としても格闘家としても勝っていると感じています」、与座は「一発はありますよね。でも自分が目指しているのはこんなところじゃないんで。倒します」として火花を散らした。