格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 9」(3月23日、神戸ワールド記念ホール)の追加対戦カードを、〝バカサバイバー〟こと青木真也(40)がぶった切った。

 ホベルト・サトシ・ソウザvs中村K太郎の予想を終えた青木が続いて注目したのが、〝令和猪木軍大将〟ことイゴール・タナベ(ブラジル)がUFCやベラトールなどでも活躍したストラッサー起一と相対する一戦だ。ウエルター(77キロ)級で行われるが、青木は「イゴールの減量が大丈夫なのかっていうのが前提としてある」と声をしゃがれさせる。

 昨年大みそかの安西信昌戦で試合は1R一本勝ちを収めたが、計量前に大幅な減量に苦しんだことが話題になった。青木は「減量って2回目、3回目の方が案外失敗するんだよ。1回成功している分、油断しがちというか。だからまずはそこが心配だ。試合ができるかどうか…」と指摘。その上で「試合が始まればイゴールが圧倒的有利だ。ストラッサーは打撃じゃなくて組み技の選手だから、イゴールは普通にやったら相性がいい。MMAをやろうとしたり、打撃に付き合おうとしたりしなければ不安はない」と断じた。

 続いて〝標的〟になったのが柴田〝MONKEY〟有哉と対戦する山本アーセンだ。アーセンといえば、格闘技イベント「ONEチャンピオンシップ」28日の有明大会で交際中の三浦彩佳が、かつて交際していた平田樹に判定勝ちして注目を集めた。同大会に出場し、選手用に用意されたホテルに宿泊していた青木は「アーセンさんはあの翌朝、三浦彩佳さんとホテルで手をつないでウイニングランをしてたんだ。神戸もあの勢いのまま行くんだと思う」と断言。その上で「今、アーセンさんはマリオで言ったらスターを持ってる状態だから勝つと思うよ。だってあれだけ『因縁つくられて悔しい』って号泣していたのに、翌日にはホテルで手をつないでウイニングランをするんだからすごいよ」とメガネを光らせた。

 さらに実力者の高橋遼伍と対戦が決まった久保優太にも視線を送る。久保は昨年大みそかにMMAデビューの安保瑠輝也と対戦し一本勝ちした。青木は「ここで久保に高橋遼伍を当てるなら、年末の安保はなんだったんだ…。なんか雑だよね。雑な理由はつまり黒幕がいるということ。黒幕の狙い? 乗っ取ろうとしているんだろ」とどこかで聞いたことのあるセリフを口にした。

 最後に、榊原信行CEOが日本に再上陸したONEに「戦争するなら力をつけてかかってこないと…」などと厳しい言葉を並べたと聞いて「そんなこと言ってると、告げ口して金びょうぶの前で土下座させちゃうぞ!!」と意味不明な言葉を残し、桜上水から走り去った。