トレード説がくすぶっているレッドソックスの吉田正尚外野手(30)について地元紙ボストン・グローブ(電子版)は27日(日本時間28日)に「レッドソックスは引き続きトレードに前向きな姿勢を崩していないが、(契約の)残り4年7200万ドル(約107億円)を引き継ぐことに興味を示す球団からの関心はほとんどない」と伝えた。

 メジャー1年目の昨季、吉田はリーグ5位の打率2割8分9厘をマークし、15本塁打、33二塁打、72打点、8盗塁だったが、年俸1800万ドル(約26億6000万円)からみると割高な印象だ。守備に難ありの評価が定着しつつあり、手を出しにくいだろう。
 吉田は昨年7月25日に打率3割2分で1日だけトップに立ち、一時は首位打者争いを演じたが、8月20日に3割を割るとそのまま浮上しなかった。

「日本の時は常に打率3割2分台を目指していたので、いずれはこっちでも同じような成績を出せるってことを証明したいし、やっている間は常にそういうレベルでやっていたい」

 2年目のキャンプは2月19日(同20日)にスタートする。進化に期待だ。