米大リーグのレッドソックス・吉田正尚外野手(30)が能登半島地震で被災していたことを明かした。

 26日に都内の大手建設会社「奥村組」の〝入団記者会見〟&新CM発表会に出席。年末年始に福井県の実家に帰省していた際、能登半島地震が起こった。「親戚とかと集まって昼に食事してから、解散して休もうかなと思った時に揺れがあった。恐怖というか、怖さはありました(家具など)置いてあったものが倒れた」と振り返った。

 地元北陸の出身とあって、今後の被災地支援に関して「何か少しでも力になれたら」と検討していることを明かした。

 メジャー1年目の昨季は140試合に出場し、リーグ5位の打率2割8分9厘、15本塁打、72打点をマークするなど存在感を発揮。それでも今季に向け「今年はスタートから石川のニュースから始まって(気持ち的に)難しいところはあるが、自分自身やれることは限られている。精いっぱいプレーをし、少しでも皆さんに何かを感じてもらえれば。僕は毎日必死に野球に向き合っていきたい」と語った。

 会見では同社のアンバサダーにも就任し、贈呈された背番号「7」の特注作業服も披露。「デザインも機能性も素晴らしい。文句なしです。僕らもユニホームでプレーしているので、1つスイッチの入れ替わるものと思っている。自分が想像するよりも意外に似合ってるのかな」とニヤリ。

 初のCM撮影はドキュメンタリー映像にもなっており「野球のシーンはトレーニング感覚だった。セリフやナレーションは経験なかったので不安だったが、無事に終わって良かった。点数は合格点」と言いつつも「まだ伸びしろはある」と苦笑していた。