新日本プロレスは27日、広島・ボートレース宮島とのコラボイベントを開催した。

 同イベントは27、28日の2日間にわたり行われる。初日となったこの日は真壁刀義と田口隆祐が舟券予想をかねたトークライブに出演。さらに特設リングで全3試合が行われた。

 メインイベントでは昨年12月に社長に就任した棚橋弘至が矢野通、田口隆祐とトリオを結成し、「ハウス・オブ・トーチャー(H.O.T)」のEVIL、SHO、ディック東郷組と対戦。H.O.Tがスポンサー名の入ったコーナーマットを蹴ると「減俸」を宣告するなど、社長としても極悪軍団に圧力をかけていく。さらにドラゴンスクリューを連発し、チームをけん引した。

 最後は田口が東郷をオーマイ&ガーアンクルで仕留め、チームも勝利。試合後のリング上でマイクを握った棚橋は「ちょっと久しぶりなんで、改めて自己紹介させてもらいましょうか。新日本プロレス100年に一人の逸材、そして新日本プロレス社長、棚橋です。本日は本当にたくさんのご来場、熱い応援ありがとうございました。明日も試合があります。今日と対戦カードも違うし、楽しんでもらえると思うのでよろしくお願いします」と社長就任を報告した。

 さらに「ここまでの発言が社長。そしてレスラー棚橋に切り替わると、いま(NJPW WORLD認定)TV王者になってますけど、目標はIWGP世界ヘビー(現王者は内藤哲也)。期待して待っててください、ということで! じゃあ最後に、広島の皆さ~ん、愛してま~す!」と力強く宣言。最後は恒例のエアギターパフォーマンスも披露し、ボートレース場に詰めかけたファンを沸かせていた。