新日本プロレス23日の後楽園ホール大会で、オカダ・カズチカ(36)が〝有終の美〟を誓った。
オカダは19日に1月限りで新日本を退団することを発表。2月24日札幌大会で新日本ラストマッチを迎え、その後は米国マット進出が確実視されている。この日の大会では棚橋弘至、石井智宏、本間朋晃と組んでザック・セイバーJr.、マイキー・ニコルス、シェイン・ヘイスト、藤田晃生組と対戦した。
新日本所属としては残り2試合とあって、オカダが姿を現すと聖地・後楽園には大「オカダ」コールが発生。試合が始まると藤田をマネークリップで捕獲するなど、レインメーカーの実力をいかんなく見せつけた。勝利こそ収めることができず、一度は花道を引き上げたオカダだったが、その後に再びリングイン。四方に手を上げて歓声に応えると、最後は深々と頭を下げてリングを降りた。
所属最終戦となる24日後楽園大会では棚橋、石井と保持するNEVER無差別級6人タッグ王座のV8戦(挑戦者はニコルス&ヘイスト&藤田)に臨む。オカダは「まあ本当に、明日ですよね。明日のために今シリーズ戦ってきましたので、しっかりと結果を残して。(2007年に)新日本プロレス入った時はよく負けてましたけども、明日は勝って、ベルトを防衛して、また新日本プロレス所属というものを最後、終わらせたいと…思います」と、最後は目に涙を浮かべ、声を詰まらせながら必勝を誓った。憎らしいまでの強さを誇り、実に12年ものあいだプロレス界の頂点に君臨し続けてきた〝新日本プロレスのオカダ・カズチカ〟が、いよいよ最後の1日を迎える。












