女子プロレス「スターダム」の前ハイスピード王者・鹿島沙希(30)が、〝大巨人〟メーガン・ベーン(25)に圧殺された。
20日の東京・ベルサール高田馬場大会で水森由菜、レディ・Cと組み、3対1のハンディキャップマッチでメーガンと対戦。圧倒的に有利な状況にもかかわらず、ビビりまくりの鹿島は、メーガンが入場するなりコーナーで背を向ける始末だ。
しかし試合が始まるとレディ&水森を「倒すぞ! 足引っ張るなよ。今日はやるよ!」と鼓舞。2人のやる気を引き出した上で、鹿島はこっそりリングの外へ向かおうとした。
そんな姿をメーガンが見逃すわけがない。軽々持ち上げられた鹿島はコーナーに投げ飛ばされ大ピンチに。強烈な串刺しラリアートで圧殺され戦意喪失した。
3分過ぎには3人でメーガンをコーナーに追い詰めたまではよかったが、気がつくと鹿島は場外から仲間の応援に…。自軍の2人が果敢に大巨人に立ち向かう姿を見守っていたが、最後はメーガンに捕まると3人連続でF5を決められ3カウントを献上した。
試合後は這いつくばって何とか退場。取材に応じると「沙希は戦力外として実質2対1。そんな状況にもかかわらず、あんな雑魚2人じゃ到底勝てるわけない。あのメンツだとこっちサイド50人くらいいないと勝てるはずがない。カード組んだヤツがバカ! そして2人は役立たず! 以上!」と吐き捨てた。
21日に行われる高田馬場大会では団体の13周年を記念して、〝生え抜き対決〟が実現。鹿島は葉月、AZM、スターライト・キッドと組み、岩谷麻優&林下詩美&上谷沙弥&羽南と対戦する。
鹿島は「そこそこ頑張ってくれそうな3人が集まってくれてるんじゃないかな。だから沙希はそこそこ休めるんじゃない?」と不敵な笑みを浮かべる。
省エネレスラーと呼ばれながらも、もちろんプロレスラーとしての闘志を持ち合わせている。「フォール取れそうな時は積極的に出ていきたいなと思ってますよ。やっぱり勝ち星を与えたいなっていうね。チームなんでね」と拳を握った。
するとおもむろに立ち上がり「だから役割分担がカギになるんじゃないかな。速く走る人…、ぶつかっていく人…、応援する人…」とぶつぶつ言いながら控室へ消えていった。












