女子プロレス団体「アルシオン」で活躍し、グラン浜田の娘でもあるプロレスラーの浜田文子が、久々の日本マットでサプライズ登場を果たした。
同団体は、現在スターダムのエグゼクティブプロデューサーを務めるロッシー小川氏が1998年2月に立ち上げた。しかし資金繰りの悪化により2003年6月から活動停止。12日に都内の新宿フェイスで「ARSION THE FINAL ~卒業~」が行われ、1日限りの復活を遂げた。
文子は、2018年5月に覚醒剤取締法違反(使用、所持)の罪で逮捕され、懲役1年6月(執行猶予3年)の判決を受けた。この日、文子はビデオメッセージで出演し「浜田文子です。ご迷惑をおかけして申し訳ございません。私はメキシコで生まれて、父に憧れてプロレスラーを目指し、日本でアルシオンがその夢をかなえてくれました。本当に数えきれないほど、思い出がたくさんあります。全て心から感謝しています」と話すと、大きな拍手が送られた。
自身の近況については「私は今、メキシコで浜田道場を作って、レスラーとして新人を育てています。今があるのは、アルシオンのおかげです。卒業式に私も行きたかったです。皆さまは今日でアルシオンを卒業ですね、私も一緒に卒業したいと思います」と涙ながらに語った。
しかし、メインイベント終了後に、サプライズが訪れる。ロッシー小川氏が、所属していた選手たちに卒業証書を手渡している最中に、文子が登場。場内から「文子!」と叫ばれる中で、マイクを持ち「今日は試合に出られなくて、すみませんでした。どうしても(卒業式に)いたかったので、来ちゃいました。すみません。皆さん本当に申し訳ございませんでした。これからも、浜田文子をよろしくお願いします」と頭を下げた。
ファンが待ちわびた主役の登場に、超満員の場内は大きな歓声に包まれた。












