ボクシングのWBA・WBCライトフライ級統一王者の寺地拳四朗(32=BMB)が13日、都内の三迫ジムで、挑戦者のWBA同級1位・WBC同級2位カルロス・カニサレス(30=ベネズエラ)を迎え撃つ2団体王座防衛戦(23日、エディオンアリーナ大阪)へ向けた練習を公開。防衛を果たした先のWBO世界フライ級王者ジェシー・ロドリゲス(23=米国)戦を熱望した。

 自身初の1月の試合で、正月返上で調整を続けている拳四朗。「ここをしっかり勝って、次戦は統一戦か、階級を上げて新しいベルトを取るのか、というのを目標にしている」とこの一戦への意気込みと展望を口にした。

 2023年大みそかにはX(旧ツイッター)に「誰とやりたいとかあるけど、それが叶うまで勝ち続けなあかんのよなー!」と投稿。その相手を問われると「ジェシー・ロドリゲス。一番盛り上がると思う」と返答した。

 ロドリゲスはスーパーフライ級でも王座を獲得し、24年12月にはWBOとIBFのフライ級王座を統一した無敗の強豪。拳四朗は「今のフライ級では一番強いと思う。そういう相手とやりたい」と対戦を希望する理由を語った。

 指導する加藤健太トレーナーは拳四朗がフライ級に転向しても「戦い方を変えないといけない部分もあると思うが、十分通用する」と太鼓判を押す。どこへ進むにしても、この戦いに勝つことが最低条件だ。